「自宅近くまで火が来ないか心配」群馬・妙義山の山火事カラカラ天気で30ヘクタール延焼 自衛隊がヘリで消火活動
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FNNプライムオンライン2025-12-09 19:10:173581019

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山火事が起きている群馬県の妙義山。
火災発生から約32時間が経過した9日午後5時現在も燃え広がっています。

火災は8日午前9時ごろ、登山客から寄せられた「白い煙が見える」との通報で明らかになりました。
現場は険しい岩場にある山林です。

発生から約8時間後に撮影された映像では、山の一部から上がる炎と黒煙が確認できます。

ヘリコプター2機を使い消火活動を行いましたが火の勢いが収まらなかったことなどから、群馬県は8日、自衛隊に災害派遣を要請。
自衛隊は9日朝からヘリコプターによる消火活動を行っています。

9日、現場近くでは地元の人たちが様子を見に来ていました。

地元住民は「結構有名な山なんですよね。モミジとか紅葉のね。残念です。きのう8時ごろですかね、燃え始めたのが。そのころから時間置いて見ているんだけど、夜はやっぱり気味が悪い、気持ちが悪い、赤々していて…」と話しました。

午前11時の時点で約30haが焼けていて、9日午後5時現在も燃え広がっています。
これまでのところ、人や建物への被害は確認されていないということです。

群馬県には9日朝、乾燥注意報が出たほか、妙義山周辺では1カ月間ほとんど雨が降っておらず、山林火災が起きやすい状況だったとみられます。

FNNプライムオンライン
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【転載元】「自宅近くまで火が来ないか心配」群馬・妙義山の山火事カラカラ天気で30ヘクタール延焼 自衛隊がヘリで消火活動


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