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YouTube Links | FNNプライムオンライン | 2025-06-26 18:51:03 | 357503 | 0 | 958 |
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南米ペルーの山で日本人女性2人が遭難し、うち1人の死亡が確認されました。
2人に何があったのでしょうか。
現場となったのは、ペルーの最高峰ワスカラン。
標高は6768メートルで、南米で4番目の高さを誇ります。
この山に登っていた稲田千秋さん(40)と寺田紗規さん(35)は山頂に近い場所で遭難。
稲田さんが所属する団体によると、日本時間24日の午後3時半ごろ、稲田さんが体調不良で動けないと現地のレスキュー隊に連絡があったということです。
遭難地点は山頂に近い6600メートル付近で、25日の午後9時ごろまでは2人の生存が確認されていました。
通報を受け、レスキュー隊が現場に向かってヘリで飛び立ったものの、遭難地点の高さまでは飛べず徒歩で救助へ。
2人はレスキュー隊によって発見され、寺田さんの意識はあった一方、稲田さんは意識がない状態でその後、現場で死亡が確認されたということです。
なぜ2人は遭難したのか。
現地のペルー山岳ガイド協会会長は「原因は悪天候でしょう。2人は頂上に到達したあと、霧に包まれ下山途中に迷ったと推測されます」と話します。
突然命を失った稲田さんについて、仲間の1人であるWMA Japan広報・寺田達也さんは「あまりにも突然の話で、ここ2日ぐらいで急転直下なことだったので、もう現実を受け止められずにいるというのが、メンバーの中の率直な感想になる」と話します。
現地メディアによると、意識がある状態で発見された寺田さんはペルー国内の医療施設で手当てを受けているということです。
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【転載元】【何が】「原因は悪天候でしょう」遭難の稲田千秋さん(40)死亡…南米4番目の標高6768メートル ワスカラン山の6600メートル付近で遭難か
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