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日本時間4月17日夜、ユネスコ＝国連教育科学文化機関は歴史的に重要な文書などの保存を目的とする「世界の記憶」に、「増上寺が所蔵する三種の仏教聖典叢書（そうしょ）」の登録を決めた。

増上寺は東京・港区に位置する浄土宗の寺で、登録が決まった仏典は12～13世紀に中国と朝鮮で制作された仏教聖典群。総数は約1万2000点に上り、17世紀初頭に徳川家康が集めたもの。

日本に関連する「世界の記憶」の国際登録は9件目で、登録決定から一夜明け、増上寺の受け止めが注目される。

配信予定時間：午前10時～

※ストリーミング配信のため、実際の時刻より数十秒の遅延が生じます。

FNNプライムオンライン
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【転載元】【ライブ】ユネスコ「世界の記憶」登録決定受け増上寺が会見

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