ミャンマー大地震の死者1000人超に2300人以上が負傷 震源地に近いマンダレーに住む日本人2人軽傷 被害の全容はいまだ分からず
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FNNプライムオンライン2025-03-29 18:34:3098965102202

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ミャンマー中部で発生した大地震で軍事政権は、死者が1000人以上にのぼったと発表しました。

地震によってビルが倒壊し、多数の安否不明者が出ているタイの首都バンコクから、FNNバンコク支局・杉村祐太朗記者が中継でお伝えします。

ビルが倒壊した現場を見ると、大量のがれきや鉄骨などが積み上がっているのが確認できます。

現在も警察や軍などが数百人体制で捜索・救出活動を続けています。

ミャンマー中部で28日に発生した地震は、タイのバンコクでも大きな揺れを観測し、建設中だった34階建てのビルが倒壊しました。

タイ当局によりますと、このビルの倒壊で8人が死亡し、85人の安否が分からなくなっています。

安否不明者のうち、15人は生体反応が確認されましたが、大量のがれきに阻まれ、救出は難航しているということです。

一方、ミャンマーの軍事政権は、地震によってこれまで国内で1002人が死亡し、2300人以上が負傷したと発表しました。

またミャンマーの日本大使館によりますと、震源地に近い第2の都市マンダレーに住む日本人2人がけがをして、病院で治療を受けました。

2人は軽傷で、命に別条はないということです。

ミャンマーでは、29日になって死者やけが人が急激に増えて発表されるなど被害の全容は分からないままで、今後も予断を許さない状況が続きそうです。

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【転載元】ミャンマー大地震の死者1000人超に2300人以上が負傷 震源地に近いマンダレーに住む日本人2人軽傷 被害の全容はいまだ分からず


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