新たに建物への延焼も確認…大船渡市の山火事の焼失面積2100haに 出火から6日目
【動画の長さ : 01:34】
youtubeiconauthorpublishdateplaycountsfavoriteslikes
YouTube
Links
FNNプライムオンライン2025-03-03 18:35:01470300124

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

岩手・大船渡市の大規模な山林火災の焼失面積は約2100haを超え、新たに建物への延焼も確認されました。

大船渡市末崎町の赤土倉漁港から、斉藤健太記者が中継でお伝えします。

対岸に見えるのが赤崎町の長崎地区で、建物への延焼が確認されたのは長崎地区の奥にある外口地区です。

今も至る所で白い煙が出続けていて、3日で出火から6日目となりましたが、火災は収まる様子を見せません。

大船渡市によりますと、3日午前6時の時点で、焼失面積は2日から300ha増え、約2100haに拡大しました。

これまでは出火元とされる合足地区の東側に燃え広がっていましたが、現在は南西にも延焼していて、大船渡市は新たに外口地区で建物の延焼を確認したと発表しました。

この火事では、これまでに男性1人が死亡し、1896世帯4596人に避難指示が出されています。

大船渡市では3日も乾燥注意報が発表されていて、火災が広がりやすい状況が続いています。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/


【転載元】新たに建物への延焼も確認…大船渡市の山火事の焼失面積2100haに 出火から6日目


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■