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YouTube Links | 日テレNEWS | 2025-02-21 22:45:48 | 18147 | 0 | 125 |
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来年度予算案をめぐる自民、公明の与党と国民民主党との協議では「103万円の壁」をめぐり、合意の見通しが立っていません。国民民主党はいま、どういう戦略なのか。国民民主党担当:中田早紀記者の解説です。
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https://news.ntv.co.jp/category/politics/dc10bdb0ea864c57adb7d07948ef38d7
今週、与党と日本維新の会との協議が進んだのとは対照的に国民民主党との協議は停滞しています。国民民主党は「103万円の壁」をめぐりゆずる気配はなく強気の姿勢を貫いています。
今週、およそ2か月ぶりに動き出した103万円の壁をめぐる協議。しかし、進展が見られませんでした。
国民民主党はあくまでも壁を「178万円」にまで引き上げるよう主張。譲りません。
なぜ、強気の姿勢をとり続けているのか。
その理由を探るため、党代表の役職停止中ではありますがキーマンである玉木氏を取材しました。
勝負の週に臨む玉木氏。その姿は大阪にありました。
国民民主党・玉木代表(役職停止中)「103万の壁。大事な時期になるのかなと」
103万円の壁をめぐる玉木氏のこだわりは「現役世代の手取りを増やすのは選挙での有権者との約束」というものです。
玉木代表(役職停止中)「(Q:朝はごはん派ですか?パン派?)どっちかっていうとごはん派ですね。やっぱりお米が高くなってるからね。おいしい(Q:きょうの具はなんでした?)梅」
国民民主党が178万円までの引き上げにあくまでもこだわるわけは何なのか。玉木氏は。
玉木代表(役職停止中)「政局の足し算引き算の結果ではなくて、今の国民にとって何が必要なのか、 どういう政策をすれば国民の暮らしがよくなるのか。 そういう視点で判断してもらいたいですね」
壁を178万円に引き上げ減税し手取りを増やすことを実現する。これこそが国民生活に必要だというのです。
しかし、与党側が示したのは年収200万円以下の場合は、 壁を160万円へ引き上げ、年収が200万円から500万円以下の場合は、壁を133万円まで引き上げるという提案でした。
玉木代表(役職停止中)「壁を引き上げようという議論をしてるのに、次々と新しい壁が作られていて、 非常に当惑しています」
その後、与党側は新たにより幅広い層が減税となるよう、4段階に分けて壁を引き上げる案を示しましたが…。
国民民主党・古川税調会長「区分をまた分けたことによってより複雑、簡素でなくなった。党として一応検討はしてみますけど、ただ、我々の考え方はシンプルですから。所得制限なく一律に引き上げるということ」
与党は与党で、財源を考えて壁を一律に引き上げることには慎重な姿勢で、なかなか折り合えません。なぜ譲らないのか。
「ここで決裂したほうが参院選は戦いやすい」
こう打ち明けた国民民主党の幹部もいました。
3党の幹事長で「178万円を目指して引き上げる」と合意してから、2か月あまり。決着への道筋は見えてきません。
(2025年2月21日放送)
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【転載元】【「103万円の壁」】自公国協議 合意見通し立たず…国民民主党の戦略は?
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