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沖縄県の本島北部では、湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、大宜味村に一時、最も危険度の高い「緊急安全確保」が出されるなど10日も記録的な大雨となっています。
沖縄県の本島北部では、明け方から記録的短時間大雨情報が相次いで発表され、大宜味村には一時、警戒レベル5にあたる「緊急安全確保」が出されました。
人的被害はありませんが、道路冠水や浸水被害が相次ぎ、名護市の国道沿いなどで土砂崩れが発生したということです。
「膝くらいまできていました。横の山からの水もあふれてるのも初めて見ました。6時ぐらいから降り始めて止まらない」と話す人もいました。
9日に「大雨特別警報」が出された鹿児島・与論町では、農業用ハウスや牛舎が水没したほか、道路の崩落や崖崩れが確認されています。
沖縄県や奄美地方では、10日夜にかけて猛烈な雨が降る恐れがあり、引き続き土砂崩れなど大雨災害に厳重に警戒する必要があります。
FNNプライムオンライン
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