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2月18日(日)2024年最初のGIレース、フェブラリーステークスが東京競馬場(ダート1600m)で行われた。
“絶対王者”が不在のなか多彩なメンバーが出走。11番人気のペプチドナイル(牡6)が最後の直線のたたき合いから抜け出しGI初勝利、「ダート新王者」に名乗りをあげた。
2着にダート初出走の5番人気ガイアフォース(牡5)、3着には13番人気セキフウ(牡5)が入り、3連単の払い戻しは153万500円と大波乱の一戦になった。
勝ったペプチドナイルに騎乗した藤岡佑介騎手(37)は2018年のNHKマイルカップ以来、6年ぶりのGI制覇となった。
藤岡佑介騎手はレース後のインタビューで「きょうは人気薄で勝ったにも関わらず、(ファンから)たくさんおめでとうと声をかけていただいて、すごく嬉しかったです。これからもペプチドナイルと一緒にがんばりますので、応援よろしくお願いします」と笑顔で語った。
FNNプライムオンライン
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