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1月5日(金)、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の2回戦が東京体育館で行われ、前回大会優勝で夏のインターハイも制した優勝候補の筆頭、駿台学園が登場した。
対戦相手は6年連続9回目出場の佐賀学園。蒲原和孝監督は「この試合を思い出作りにはしたくない」と臨んだ。
第1セット。春高初戦のスターティングメンバーをベストメンバーで揃えた駿台学園がいきなり佐賀学園を圧倒した。
秋本悠月(背番号1)、亀岡聖成(背番号3)、荒井貴穂(背番号4)らのタレント軍団が、ミスが少なく、かつ完成された組織プレーで得点を積み上げていく。25-14で駿台学園が先取。
第2セット、何とか反撃の糸口をつかみたい佐賀学園。
第1セットから好調だったキャプテン・渡瀬晴輝(背番号5)のバックアタックやフェイントで得点するが、連続ポイントには至らず。
攻守ともに切り替えが早い駿台学園のペースを乱すことはできなかった。
駿台学園が25-11で連取し完勝。3回戦進出を決めた。
駿台学園は、6日(土)の3回戦で、去年の国体準々決勝で負けた高川学園(山口)と対戦する。
春の高校バレー 男子2回戦
駿台学園(東京)2-0 佐賀学園(佐賀)
(25-14、25-11)
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