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国内3大タイトルの一つであり、今年で31回目を迎える2023JリーグYBCルヴァンカップ。
4日(土)に行われた決勝は、クラブ史上初となるタイトル獲得を目指すアビスパ福岡と、5月にアジアチャンピオンズリーグを制覇し、3度目のルヴァンカップ制覇を狙う浦和レッズが聖地・国立競技場で激突した。
試合は福岡が序盤から攻める。前半5分、紺野和也(26)の折り返しから、前主将でチームの精神的支柱、前寛之(28)が冷静に流し込んで貴重な先制ゴール。タイトル獲得へ向け幸先の良いスタートを切った。
さらに福岡は前半終了間際、宮大樹(27)が左足で追加点を奪い、2-0。初タイトルを大きく手繰り寄せた。
一方、7年ぶりのルヴァンカップ優勝を狙う名門・浦和レッズは、後半14分にゴールキーパーの守護神・西川周作(37)がPKを止めると、そこから徐々に試合の流れを引き寄せていく。
後半22分、途中出場した明本考浩(25)が左足一閃でゴール。1点を返す。
試合はそのまま一進一退の攻防が続くが、浦和があと一歩及ばず試合終了。2-1で勝利したアビスパ福岡が悲願の初タイトルを手にした。
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