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夕暮れの空に伸びる光。
太く長い尾を引いている。
19日夕方、新潟・燕市上空。
明るい中ではっきり確認できるほどの光に、撮影した人は「流れ星と比べるとだいぶゆっくり動いていたので、そういうものとは違うなと。えたいの知れないものだったらどうしようという怖さもあった」と話した。
さらに、謎の光はアメリカでも…。
17日、カリフォルニア州。
複数の光が、ゆっくりと飛んでいった。
40秒ほどで消えたというが、正体は、3年前にISS(国際宇宙ステーション)から廃棄された日本が使っていた通信装置。
少しずつ高度を下げながら、地球の周りを回り続け、ついに今回、大気圏に突入した。
一方、新潟のケースは、飛行機と飛行機雲。
専門家によると、夕日が反射しているのだという。
この現象は、晴れて空気が澄んだ日によく見られるという。
FNNプライムオンライン
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