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自動ドアから吹き込んでくる白い粒、ひょう。
フランス南部にある病院で撮影された映像。
ひょうと一緒に、雨が横向きに降り込んでくる。
ヨーロッパで猛威を振るう異常な高温。
各地で大規模な山火事が続き、パリ市内も、2週間前には熱波の警戒警報が出ていたが、一変した。
川のようになった道路を、タイヤが半分水に漬かった車が走る。
大雨が降り、水位が35cmも上がったセーヌ川。
すぐ横の道路も浸水した。
さらに、地下鉄への階段も、雨水が激しい勢いで流れ落ちていく。
階段を下りる人たちの服は、びしょびしょにぬれていた。
猛暑だったはずのパリを水浸しにした雨。
どれほど降ったのかというと…なんと、1時間で1カ月分が降ったという。
フランスの気象局は、暴風などに対する警報を発令。
鉄道などの交通に影響が出たという。
FNNプライムオンライン
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