4月からフリーに…直川貴博アナと新年度をスタートしよう「新しい環境で苦労した・やらかした体験」をトーク【直川アナからの最新コメントあり】|Talk Gender~もっと話そう、ジェンダーのこと~
【動画の長さ : 29:48】
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日テレNEWS2025-03-29 21:00:064296061

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福島中央テレビの直川貴博アナとトーク。4月からフリーに転身する今、振り返る新人時代の“大失敗”とは?和歌山県出身ながら、福島県のアナウンサーとして東日本大震災や原発事故を伝える難しさや、背中を押してくれた言葉などを語りました。

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https://news.ntv.co.jp/category/culture/9cd40eaf6ca040748f922cceb078c400

◇直川アナとコラボしたエピソード
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第3回https://youtu.be/wP2j11nVyWc
第4回https://youtu.be/mJe9TfX6iVk
第5回https://youtu.be/mhCaRgjAcvM
第6回https://youtu.be/8RlfeKRzzt4
第7回https://youtu.be/jz-8z_xV-G4

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00:00 過去6回分は概要欄から
00:23 中テレを卒業する直川アナから最新のコメント
02:35 直川アナ新人時代の大失敗
06:25 白川P新人時代の大失敗
08:44 自分の歓迎会で…
13:38 転職先で感覚のギャップ
19:04 福島県内で引っ越したら…
21:47 福島で唯一ネガティブに考えたこと
26:30 コラボシーズン2はこれが最終回

■新人研修での大失敗「いつも通りな感じで」と言われて…

報道局ジェンダー班 白川大介プロデューサー:
直川さんは新人時代、失敗してしまったことはありますか?

福島中央テレビ 直川貴博アナウンサー:
入社してすぐに、スポーツ取材がありました。先輩から「ネクタイはいらないし、いつも通りな感じで来て」と言われたから、おしゃれして行ったんですよ。

白川:どういう格好だったのですか?

直川:ダボっとしたサルエルパンツに、千葉にある有名なテーマパークのキャラクターが描いてあるセーターです。先輩から「バキバキーッ!」と雷が落ちました。

白川:その格好は映らないけど、先方には「福島中央テレビのアナウンサーの直川です」とあいさつもするんですよね。

直川:世間知らずで、人からの目にあまりアンテナを張っていませんでした。「自分の好きな物でいいんでしょ?普段着だし」と思っていました。

白川:「普段の格好で」って指示した先輩も後悔したでしょうね。

私は報道の研修で失敗しました。入社した時は報道じゃないことがやりたくて、「ここに配属されたら自分のやりたいことができない」と思っていました。なので、報道研修の日はいつもより気合いを入れて、後ろ髪をバリバリに立ち上げ、髪の毛をセットしました。

そうしたら、社会部デスクの先輩に「君は、この新聞を読んで、自分の興味があると思ったものを夕方に教えてくれればいいから」と言われ、1日新聞を読むという業務を指示されました。

直川:えー!

白川:他の同期から、「1年目でも、先輩と一緒に取材現場に行くよ」という噂を聞いていたので、「今日は平和だから行かないのかな」と思っていましたが、今思えば、日本テレビの記者として現場に行ったらだめなルックスだったから、それを優しく言ってくださったんだと。生意気な新人でした。本当に恥ずかしいです。

■歓迎会のポイントは?今でも「1人になった瞬間に…」

白川:「新生活」というテーマで、SNSで体験を募集したので、いくつかご紹介します。

── 新社会人になって初めての職場で、何かやらなくちゃと気持ちだけが空回りし、その日の夜に行われる自分の歓迎会の準備を必死に手伝おうとして先輩にドン引きされました…

直川:人柄がメッセージに出ていますよね。大丈夫、あなたは今、愛されているはずです。

白川:順調な船出だったと思います。入社した時、歓迎会ではどのようにコミュニケーションをとっていましたか?

直川:その場でみなさんの顔を覚えて、かつ、私は全部、携帯電話のメモに入れていました。

白川:え?ちょっと待って、どういうことですか?

直川:例えば、「紺色のシャツ、前髪立ち上げ白川さん」みたいな。

白川:それは全員に対して?

直川:そうです。お手洗いに行くタイミングとかで入れていました。もう一度名前をきくって、失礼じゃないですか。

白川:話した人の名前と、特徴を端的に捉えたストレートな言葉がかっこ書きで添えられていて、どういう人か、お会いしていない僕にもすぐ伝わる感じに書かれています。

直川:今でも「初めまして。よろしくお願いします」と言って、1人になった瞬間にメモします。

白川:すごくストイックなコミュニケーション術で、びっくりしました。

■和歌山県出身で福島県のアナウンサーに──“唯一ネガティブに考えた”のは…

白川:もう1つ、直川さんに向けて、お悩みのメッセージです。

──福島県に住んでいますが、数年前に地元から離れた土地へ引っ越したら、交友関係がうまくいきません。自分なりに合う場所を探して色々活動していますが、地元トーク(地名や場所や店)についていけず、頑張って店や地名を覚えたりしても「昔はあそこはあの店だった、あの年代はあの場所にはあれがあった」という歴史トークになるとまたついていけなくなり…

白川:福島県内で引っ越して、アウェー感を感じているという方です。直川さんは和歌山県出身で、東京で大学時代を過ごし、福島県にアナウンサーとして就職しましたよね。大変でしたか?

直川:私は、好奇心が旺盛なのか、「知りたい!知りたい!」となります。だから、和歌山に住みながら、高校は大阪に行くなど、新しくコミュニティーを作るのが全く苦にならないので、毎回楽しみでした。

白川:違う土地から来て、地元トークについていくコツはありますか?

直川:福島に来て唯一ネガティブに考えたのは、東日本大震災と原発事故を現地で体験していないことでした。当事者意識を持てなかったんですね。

ある日飲み会の場で、「経験してないんで」と、記者の先輩に言ったら、めちゃくちゃ怒られたんですよ。「確かに僕たちは経験した。だけど、直川は当時いなかったからこそ、かつ関西という離れた地にいたからこそ、20代だからこそ伝えられることが、それぞれの立場であるはずだ」「俺らには伝えられないことが直川にはあるはずだ」と。

白川:めちゃくちゃいい先輩。

直川:例えば100年続くパン屋さんがあるとします。そこに住んで育ってきた人しかわからないこともありますが、あなたが行くことによって見つけられるお店の良さもあれば、他の地域と比較もできると思うんです。絶対、あなた視点のローカル情報になると思います。

白川:日本テレビでは戦後80年の今、「いまを、戦前にさせない」という目標のもと、戦争について伝えています。ほとんどの人が戦争を経験していない時代になったので、「経験してないんで」と言ったらそれで終わりですもんね。

すごくいろんなことに応用できるアドバイスをもらえましたね。

■4月からフリーになる直川貴博アナからのメッセージ

私は福島中央テレビは3月いっぱいで退職することを決めました。

福島中央テレビで、いろんなことを取材させていただいたり、Talk Genderにご縁をもらって、取材したことを地方と東京「都市部はどうなんだろう?」と比べてみて、親愛する白川さんとお話をしたり、「誰かの生きやすさのためにこういうことあるよね」ということを楽しくお話しさせていただける機会をいただきました。

SNSのダイレクトメッセージで「Talk Gender見ました!」と感想を送ってもらうこともあります。本当にありがとうございます。

今回、皆さんにお届けする白川さんとのセッションなんですが、4月からいろんなスタートを切る方が多いと思います。私もその1人です。そんな時に皆さんの背中をぐーっと押せるような内容になっています。

これからもよろしくお願いします。

#日テレ #ニュース


【転載元】4月からフリーに…直川貴博アナと新年度をスタートしよう「新しい環境で苦労した・やらかした体験」をトーク【直川アナからの最新コメントあり】|Talk Gender~もっと話そう、ジェンダーのこと~


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