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埼玉・八潮市で道路が陥没し、トラックが転落した事故は、29日未明にもう1カ所陥没しました。
2カ所の穴は道路上にハッキリ見えます。
発生から1日以上が経過しましたが、二次災害の恐れがあるため、作業員は容易に近づけていません。
運転手の救助が難航している現場から、フジテレビ社会部・山本修平記者がお伝えします。
陥没した穴のガス管が損傷する可能性があり、半径200メートルの住民に避難が呼びかけられていることから、離れた場所からお伝えします。
後ろには、29日未明に引き上げられたトラックの荷台がそのまま残っています。
28日午前10時前、八潮市の県道の交差点が陥没してトラックが転落し、運転手が車内に取り残されたままです。
運転手は74歳の男性と判明し、現在も安否がわかっていません。
29日午前1時頃、トラックの荷台部分が引きあげられましたが、その際に新たに陥没が起き、二次被害の恐れがあるため運転席の部分は残されたままです。
陥没した穴に下水が流れ込み、救助に支障が出る可能性があるため、埼玉県は八潮市や周辺の12の市や町に風呂や洗濯などでの水道の使用を控えるよう協力を呼びかけています。
FNNプライムオンライン
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