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YouTube Links | FNNプライムオンライン | 2025-01-31 19:30:23 | 92697 | 0 | 402 |
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埼玉・八潮市の大規模な道路陥没事故。
男性運転手は今も穴の中に取り残されたままです。
一刻も早い男性の救出が今も懸命に進められていて、現在はスロープを使って救出活動をしようとしていますが、このあとどのような作業を進めていくのか見ていきます。
穴の幅は約40メートル、深さが水道管含めて約15メートル、土砂が約8メートルあるということです。
30日から工事で造られた「スロープ」と呼ばれる部分は、重機を使ってなだらかな坂が作られました。
スロープの長さは約30メートル、幅は約4メートルで両サイドにも傾斜をつけて崩落しないように、重機が通れるように造っているということです。
ただ、このスロープを造るだけでは駄目で、通るときにまた崩落してしまう恐れがあるため、足場を固定しなければなりません。
石灰などを混ぜて造るということです。
その後、土砂をかき出しますが、キャビン(運転席)の部分に関しては手作業で行うということです。
軟弱地盤で石灰をかけてということですが、救助のためには、まず近づくためにこの作業が必要だといいます。
元東京消防庁・麻布消防署長の坂口隆夫さんによると、「スロープを造らずに穴に入ることは、崩落などが想定され、非常に危険。スロープ造りは救助のためでもあり、同時に作業員の安全確保のためでもある」ということでした。
日曜日の2月2日は雨や雪の予想もあります。
雨の心配について元東京消防庁・麻布消防署長の坂口さんは「雨が降ると土台が緩むことももちろんあるが、それも想定した上で崩れない強度のスロープを造ることが大事。また、雨が降ると河川の逆流が起きやすいため、スロープを完成したあとも水の排出作業が重要になる」と指摘しています。
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【転載元】道路陥没でトラック転落から79時間超…穴に土砂を入れ作った「スロープ」使いどう救出を?日曜には雨の予報も影響は
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