平成以降“国内最大の林野火災”…大船渡の山火事は火勢い衰えず街中心部に迫る 焼失面積が東京ドーム250個分超に
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FNNプライムオンライン2025-02-28 20:03:12384000258

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延焼が続く岩手・大船渡市の山林火災。
ついに平成以降での国内最大の林野火災という事態になりました。

28日午後4時ごろの上空からの映像では、山を越えて何か所からも煙が上がり、多くの地域で煙が上がっている様子が分かります。
炎が確認できる場所もあり、木々が灰になっている様子も分かります。

火の手を抑えられず広がり続ける延焼範囲。
避難をする人は「心配というより恐怖です」「うちに帰りたいといっても、それはできない」と話します。

そして、事態はさらに憂慮すべき状況に。
火の手が街の中心部に迫りつつあります。

激しく立ち上る煙の中を懸命に作業を続ける消防隊員。
岩手県で相次ぐ山林火災のうち、26日に大船渡市で発生した山火事では、男性1人が死亡し、発生3日目の28日も火の勢いが衰えていません。

午後4時ごろの上空からの映像では、山肌から煙が上がり、数kmにわたって山林火災が広がっているのが確認できます。
防災ヘリコプターから水が散水される様子も見られました。

画面上で黒く見える部分は、すでに山林が燃え焼失した部分なのでしょうか。
その焼失面積は、すでに約1200haを超え、東京ドームの250個分以上に上ります。

総務省消防庁によると、平成以降では1992年に釧路湿原で起きた火災を上回り、国内最大の林野火災となりました。

火災現場のそばに住宅があるという避難住民は「双眼鏡で見たら、うちの後ろまで煙が、でっかい煙が充満していて、もう見るのも嫌ですよ。でももう“しょうがない”っていうか…」と話しました。

乾燥が続くだけでなく、27日から28日にかけ風が市街地方面に流れていた大船渡周辺。
山火事が綾里地区の中心部へと進み始めています。

上空からの映像でも、住宅街に火が到達しているのが確認でき、綾里駅のすぐ近くまで火が来ているのが分かります。

燃えているのは住宅なのでしょうか、現場には炎と家の骨組みのようなものが残されていました。
さらに、その傍らには消防隊員の姿もありました。

現在も必死の消火活動が続いています。

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【転載元】平成以降“国内最大の林野火災”…大船渡の山火事は火勢い衰えず街中心部に迫る 焼失面積が東京ドーム250個分超に


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