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多くの企業で仕事始めとなった6日、長い長い列ができていた場所がありました。
商いの神様などをまつることで知られる東京・千代田区の神田明神です。
参拝者の列は神社の外にも連なり、片側2車線の国道が通行止めになっていました。
会社の経営者や社員らが次々と参拝し、商売繁盛などを祈願していました。
大きな熊手を購入した人は「会社が繁盛するようにと毎年このサイズを買っています。会社自体は売り上げは好調に上がってます」と話しました。
“奇跡の9連休”とも呼ばれた年末年始の休みが終わり、6日から日常に戻った日本列島。
富山・射水市の新湊漁港で市場を赤く染めるように並んでいたのは、名産のベニズワイガニです。
2025年の初競りが行われ、場内に威勢のいい掛け声が響きました。
競りにかけられたのは、5日夜からの漁で水揚げされた約1200匹のベニズワイガニ。
2024年、元日に発生した能登半島地震の影響で不漁が続いていたベニズワイガニ漁でしたが、今シーズンは徐々に回復しているということです。
漁関係者は「何事もなく正月を迎えられて、今年初めての漁ができて安心しました。これからもいい漁ができればいいなと思います」と語りました。
また、岩手・奥州市の保育園では書き初め大会が行われ、子どもたちが「ふ」「じ」「山」と力強く書き上げました。
いよいよ本格始動した2025年。
全国の皆さんに2025年の抱負を聞きました。
大学生:
今までやったことのないバイトや新しいことにチャレンジできたらいいなと。
30代:
ちょっと気を引き締めて…2025年になりましたので、資格の勉強とかできたらいいなと。
女性:
今年が就職して一年目なので、もっと早くいろんな仕事ができるように頑張っていきたいです。
20代:
物価が上がって大変ですけど…関係ないですけどゴルフで自己ベストを出せるような一年にしたいです。
40代:
今年は普通に何事もなく過ごせたらいいなと思います。
この年末年始の奇跡の9連休、再び巡り会えるかもしれません。
2025年から2026年にかけてのカレンダーを見てみると、仕事納めが12月26日の場合、27日から2026年1月4日まで、2年連続の奇跡の9連休となるのです。
大手旅行会社がSNSで「2年連続はまさに奇跡」と投稿するなど、旅行業界からは早くも期待の声が上がっています。
FNNプライムオンライン
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