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この時期においしい“あの高級食材”が脱走?
驚きの映像。

鮮魚店に並んでいるのは毛ガ二。

どれもきれいにパック詰めされているが、よく見ると何やらモゾモゾ。

手前の毛ガ二も、さらに奥にいる毛ガ二も海が恋しいのだろうか。

体全体を使って、脱走を図ろうとしている。

最大の障壁はラップだが、脚の力を使ってぐぐっと立ち上がると、見事ラップに大きな穴を開け脱走に成功。
晴れて、自由の“身”となった。

この映像を投稿したのは、岩手・陸前高田市にある「荒木鮮魚店」の店主。

ずらりと並ぶ新鮮な海の幸の中でも、カニだけは生きたまま販売されるため、多い時には1日に6杯も脱走するという。

この脱走動画がSNSに投稿されると、わずか6日で再生回数はおよそ1,900万回。

ネット上で、「活きがイイにも程がある」、「まさしく生」と大反響を呼んでいる。

また、「毛ガニ 生(なま)じゃなくて、毛ガニ 生(生きてる)なんだね」と、パックに貼られたラベルの「生」に注目が集まっていた。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

【転載元】ラップ破って「脱走する毛ガニ」　1900万回再生 意外な反響も

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