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FNNプライムオンライン2024-06-12 20:20:00213840104

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栃木・日光市にある「華厳ノ滝」。
この人気観光地で、梅雨入りの遅れによる異変が起きていた。

日本三大名瀑(めいばく)の1つに数えられる「華厳ノ滝」。
落差97メートルを流れ落ちる眺めが最大の魅力だが、4年前と比べると明らかに水量が減り、ちょろちょろ状態となっていた。

岩肌ばかりが際立つ様子に、観光客は「水がゴーゴー流れて迫力があると良かったけど残念ですね」とがっかりしていた。

なぜ、こうなってしまったのか?
原因は、水源となる“中禅寺湖”にあった。

2024年は雨不足により、中禅寺湖の水位が激減。
例年に比べると50cmほども低下しているという。

それを受け、滝の水量を水門で調整しているため、華厳ノ滝の流れがほそぼそとしたものになっているという。

湖の水位が低くなったことで、観光船にも影響が出ている。

中禅寺湖遊覧船・山野井秀一支配人は「(観光の)中心的な桟橋が2つともご利用できないということで、やむなく乗船を諦めてしまうお客さまもいます。早く梅雨に入って通常運航ができる状態を、従業員一同待ち望んでいる」と話した。

人気観光地で待たれる梅雨入りはいつになるのか。
1つのタイミングとみられているのが、6月16日。

関東・甲信の梅雨入りがここまで遅くなれば、2007年以来17年ぶりの遅い梅雨入りとなる。

FNNプライムオンライン
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【転載元】【異変】華厳の滝が“チョロチョロ”に…観光客「残念です」水源の中禅寺湖が水不足で水位低下し水量減らす


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