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【あす7日（金）】
西高東低の冬型の気圧配置が続き、上空の寒気がさらに南下するでしょう。
真冬の目安となる上空1500メートル付近で-6℃以下の寒気が本州南岸まで下がり、日本海側には-9℃以下の寒気が流れ込む予想です。
このため、北陸以北の日本海側は、午前中を中心に雪が降りやすく、北海道を中心に、吹雪や大雪となる所もあるでしょう。
一方、太平洋側では晴れる所が多い見込みです。

全国的に北風が強く吹き、冬の寒さはもちろん、真冬の寒さとなる所もありそうです。
ただ、気温は低くても、東北南部から九州では、太平洋側を中心に、花粉が非常に多く飛び、極めて多く飛ぶ所もあるでしょう。花粉症の方は、万全な対策が必要です。

◆あす7日（金）の予想最低気温（）内は前日比と季節感
札幌-2℃（-1 3月中旬）
青森-1℃（-3 3月中旬）
仙台2℃（-2 3月下旬）
新潟3℃（-3 3月下旬）
東京都心4℃（-3 平年並み）
名古屋3℃（-4 2月下旬）
大阪5℃（-2 平年並み）
広島4℃（-2 平年並み）
高知4℃（-4 2月下旬）
福岡6℃（-1 平年並み）

◆あす7日（金）の予想最高気温（）内は前日比と季節感
札幌2℃（-1 2月下旬）
青森2℃（-3 真冬並み）
仙台6℃（-4 真冬並み）
新潟6℃（-3 2月中旬）
東京都心13℃（＋1 平年並み）
名古屋12℃（-1 2月下旬）
大阪9℃（-3 真冬並み）
広島12℃（＋1 2月下旬）
高知13℃（＋1 2月中旬）
福岡11℃（±0 真冬並み）

【週間予報】あさって8日（土）
東京で曇りのち一時雨か雪の予報で、引き続き、最新情報に注意が必要です。
来週は、本州付近を低気圧が通過しやすく、東京などを中心に、雨の日が多い予想となっています。
カラカラ天気の続いた2月までとは明らかに場が変わってきています。
気温は高めの傾向で、雨が降っても、あまり寒くはならない予想ですが、日中に雨雲が通過するタイミングとなれば、気温が下がる可能性もあります。
また関東から九州は、スギ花粉の飛散が最盛期の時期に突入しています。雨が降っている時間帯以外は大量飛散となるおそれがあり、特に風が強い時は十分な注意が必要です。

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【転載元】【最新天気】全国的に寒い真冬の寒さの所も北風が冷たい日本海側は吹雪や大雪も花粉には要注意 ── 天気ニュースライブ（日テレNEWS LIVE）

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