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1月6日(土)、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の3回戦が東京体育館で行われた。
前回大会優勝で夏のインターハイも制した優勝候補の筆頭、駿台学園(東京)が、夏の国体で負けた高川学園(山口)と対戦。フルセットの末雪辱を果たした。
第1セットはキャプテン・門田凌也選手(背番号1)、対角エース安田成希選手(背番号10)を擁する高川学園が接戦の末、25-21で先取。
第2セットになると駿台学園が徐々に自分たちのペースを取り戻していく。秋本悠月選手(背番号1)、2年生の川野琢磨選手(背番号2)や荒井貴徳選手(背番号4)が活躍。25-19で取り返す。
両チーム互角で迎えた第3セット。駿台学園は足の故障を抱えながらプレーするキャプテン角田選手のスパイクが高川学園のブロックに阻まれ、なかなか得点できない。
対する高川学園は川野選手、荒井選手らが躍動。徐々に点差を広げていく。
駿台学園も粘りを見せるが及ばず、駿台学園が25-17で第3セットを取り勝利。駿台学園は昨年の国体準々決勝で負けた高川学園に雪辱を果たした。
その後行われた準々決勝でも駿台学園は川崎橘(神奈川)にストレート勝ち。7日(日)の準決勝で昇陽(大阪)と対戦する。
春の高校バレー 男子3回戦
駿台学園(東京)2-1 高川学園(山口)
(21-25、25-19、25-17)
春の高校バレー 男子準々決勝
駿台学園(東京)2-0 川崎橘(神奈川)
(25-11、25-16)
春の高校バレー
準決勝1月7日(日)午後4時
決勝8日(月・祝)午後1時50分
フジテレビ系にて放送
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
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