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重電大手の一角だった日立製作所が脱炭素や生成AI(人工知能)をテコに再評価されている。売上高は10年前から10兆円前後で一定だが、本体の儲けを示す当期利益は10年前と比べて約2.5倍に拡大。成長期待を表すPER(株価収益率)は約30倍と、市場平均を大きく超えている。
2025年の世界経済、日本企業の重要テーマは何か。その環境下で、日立はこの先をどう展望するのか。東原敏昭会長に聞いた。
【タイムテーブル】
00:00 イントロ
01:22 この1年で「時価総額」急拡大の理由
04:14 「企業評価」をさらに高める具体策
11:19 「生成AI」で日立の事業はこう変わる
18:00 「トランプ2.0」の政策にどう対応する?
21:58 日本企業が「変革」するためのヒント
29:57 日立が中長期で目指す「未来の姿」
35:58 2025年の日本経済・社会の重要テーマ
【出演者】
東原 敏昭(ひがしはら・としあき)
日立製作所 会長
1977年徳島大学卒業、日立製作所入社。鉄道運行などのシステム開発を経験後、独・発電子会社の経営を再建。2016年に社長CEO就任後は英・原発建設凍結や大型買収など事業構造改革を手がけた。2022年から現職。
梅垣 勇人(うめがき・はやと)
東洋経済 記者
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撮影・編集:鈴木研一郎
動画内写真:今井康一
※動画内のデータや肩書は収録時点(2024年11月末)のものです。
※掲載期限等の関係で、動画を予告なく非公開化する場合がございます。ご了承ください。
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