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大手生命保険会社が家計について調査した結果、9割を超える人が去年以上に物価高の影響を感じていることが分かりました。
調査は明治安田生命が毎年行っているもので、全国の20代から70代の既婚男女1620人から回答を得ました。
それによりますと、物価高による家計への影響を「去年以上に感じる」と回答した人は93.9%にのぼりました。そのうち、「最も影響を感じる費用」は「食費」が50.5%、次いで「水道・光熱費」が41.4%となり、毎日の生活に直結する項目が上位を占めました。
また、去年の同じ時期と比べて支出が増えた世帯は、およそ4割で、ひと月あたりの増加額は「食費」が1万9661円、「水道・光熱費」が1万5702円でした。また「子育てにかかる教育費」も1万6338円増加しています。
物価高対策で意識していることで最も多かったのは「電気をこまめに消す」で52.5%。次いで「エアコンの設定温度を調整する」が39.5%でした。
一方、物価高が進む中、20代から50代の夫のお小遣いについては、ひと月あたりの平均額が去年から2117円増の3万5552円となり、2年連続で増加しました。ただ、コロナ禍前の2019年の水準(3万7774円)には届いていないということです。
(2023年4月24日放送)
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