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YouTube Links | FNNプライムオンライン | 2025-03-26 19:26:49 | 24712 | 0 | 165 |
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消防車のサイレンが鳴り響く中、空は山林から上がる炎で真っ赤に染まっています。
そして、炎から空に向け飛び散る火の粉が住宅地に迫っていました。
発生から4日目となった愛媛・今治市の山林火災。
依然、鎮火のめどは立っていません。
近隣住民は「飛び火でどんどん(火が)来る」「こんなに広がるとは夢にも思わなかった」と話しました。
山林に立ち上る巨大な炎。
すぐ横では激しい風で樹木が左右に大きく揺れているのが分かります。
炎が目前に迫る中、懸命の消火活動にあたる消防団。
焼損面積は日を追うごとに増え、午後2時時点で約417haに及びました。
避難した住民は「風がひどかった。突風が吹いたりしたら火がすごく舞い上がったりして」と話しました。
“飛び火”への恐怖を語る住民。
実際に住宅にも被害が出ています。
火元とみられる山林に程近い今治市の桜井地区。
取材すると、焼けてしまった住宅は、何とか2階があったというのは分かりますが、すっかり窓などがなくなっていました。
近隣住民:
(Q.最初に火が見えたのは?)このバイパス。鉄塔よりだいぶ下のところ。パンパンパンと竹が割れる音がした。
住民は、瞬く間に燃え移る炎を目撃していました。
近隣住民:
(Q.火が線路をこえて?)こえて、こっちにいった。(畑の)あそこら辺がポッと燃えてぶわ~っと広がって。こっちにきて、あっちもこっちも火が飛ぶし、風も強かったろ。今思うと涙が出る、つらかった。
風に乗り次々と飛び火していったという炎。
26日午前2時ごろの映像では、燃え盛る炎から上空に向けて飛び散る無数の火の粉が確認できます。
この火の粉が火元となり、飛び火して燃え広がったのでしょうか。
山のあちこちに点々と大きな炎が上がっているのが分かります。
専門家は「時に500メートルもの距離で飛び火が起き被害が拡大するケースもある」と指摘します。
京都大学防災研究所・峠嘉哉特定准教授:
“強風乾燥”という条件の中では「飛び火」も起きやすい状態。私の調査の時には500メートル飛んだ。延焼速度が早いときは消火活動が非常に難しい。
上空に向けすさまじい勢いで吹き上がる火の粉。
地元消防団が撮影した映像では、遠く前方に見える火元から飛んできたのか、おびただしい数の小さな火の粉が足元に降り注いでいるのが分かります。
今治市消防団:
夜なんかは風があるときは火の粉が見える。たぶんそういう飛び火でしょうね。そんなんで(燃え)移ったんやと思います。
山肌が激しく燃え、炎が迫る中で行われたのは保護犬の救出作業。
火災現場のすぐそばで犬の保護活動を行っていた団体が撮影した映像があります。
犬64頭救援プロジェクトえひめ・金本ひかり代表:
本当に緊迫というか、もう初めてのことだったので、必死で早く1頭でもケージに入れなくちゃって。
強風が吹き荒れ、飛び火の恐怖を感じながらも全頭を救出することができたといいます。
犬64頭救援プロジェクトえひめ・金本ひかり代表:
ちりというか、すすというか、焼けたものがパラパラ降ってきていたので、風に乗って。救出しているときに飛び火してきて何か起きたらどうしようと。
列島各地で相次ぐ山林火災。
専門家は2025年の異常な乾燥が要因になっていると指摘します。
京都大学防災研究所・峠嘉哉特定准教授:
やはり今年は太平洋側で特に降水量が少ない。乾燥した傾向が広がっていて、林野火災が一度起こると大規模化する懸念がすごくある。いつも以上に火の取り扱いには注意していただくということが日本全体にとって必要。
FNNプライムオンライン
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【転載元】「飛び火でどんどん来る」愛媛山火事“火の粉”の恐怖…焼失面積417ヘクタールに拡大 相次ぐ山林火災の要因は“異常な乾燥”
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