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1月13日の「成人の日」を前に、各地で二十歳の節目を祝う催しが行われました。

福岡・北九州市では、新成人たちが恒例の“ど派手”な髪形や衣装で門出を祝いました。

北九州市で今年度二十歳を迎えるのは約9000人で、新成人たちは華やかな衣装を身にまとい、記念式典に参加しました。

派手な衣装の新成人は「髪の毛も2年前から伸ばしていて、今日が終わったら切ります。今日の4時に美容室予約してます」「（Q.この会場で何番目に輝いている？）1番でしょ。これはもちろん。これからも友達と家族を大切にして、愛強めで生きていきます」と話しました。

京都の三十三間堂で行われたのは、「通し矢」の名で知られる弓の引き初め式。

江戸時代に武士たちが本堂の長い軒下で弓を引き、その腕前を競ったと言われる伝統行事で、12日は全国から二十歳を迎える人など、約1600人が参加して腕前を競いました。

参加者は「この場所で（弓を）引くのが憧れだった。自立してしっかりした人間になれるように頑張りたい」と話しました。

沖縄・那覇市では今年度、約3200人が二十歳を迎えます。

12日は、それぞれの出身中学校で式典が開かれ、新成人たちが「（将来は）沖縄に帰ってきて、沖縄の人たちを助けたいと思っているので、看護師頑張ります」など、今後の抱負を語りました。

「成人の日」の13日も、各地で門出を祝う催しが行われます。

FNNプライムオンライン
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【転載元】「成人の日」前に各地でお祝い「髪の毛2年前から伸ばした」北九州市では“恒例”ど派手衣装の新成人も

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