ビル倒壊 資材落下も...台湾でM7.7の瞬間 死者7人、負傷700人超
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FNNプライムオンライン2024-04-03 17:35:4653539804389

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台湾付近で発生したマグニチュード7.7の地震は、発生から8時間が経過した。

各地で建物の倒壊や山崩れが発生し、死者は7人。
けが人は700人を超えている。

台湾東部の花蓮県で撮影された地震発生時の映像には、激しい揺れに見舞われた次の瞬間、ビルが一瞬にして崩れ落ち、周囲が大きな土煙に包まれる様子が映っていた。

日本時間3日午前8時58分ごろ、台湾東部を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生。

当時の状況をとらえた映像では、高速道路の街灯が右へ左へ激しく揺れているのがわかる。

さらに、工場の煙突は、めきめきと不気味な音を立てながら折れ、崩れ落ちた。

台北市では、建設中のビルとみられる建物から、いくつもの資材が落下。
現地メディアによると、落下したのはクレーンでつるされていた資材で、落下後に隣の建物を直撃したという。

揺れによる被害は建物内にも及んでいる。

棚から次々と落下する本。
床には足の踏み場もないほど、さまざまなものが散乱している。

さらに、建物の上から滝のように流れ落ちる水。
おそらく屋上にあるプールの水が、強い揺れによってあふれ出したとみられている。

台湾全土を襲った今回の巨大地震。
新婚旅行で現地を訪れていた日本人夫婦は、地震発生時の状況を次のように振り返った。

新婚旅行で来ていた日本人「昼遅く起きようと思ったんですけど、朝8時くらいに急にすごい揺れが発生して、グワングワンってとても寝てられなくて。多分1分以上あったんじゃないですかね。揺れの感じも、東京で3.11(東日本大震災)を感じたみたいな。あれよりちょっと激しいくらいでした」

最大震度6強を観測した東部の花蓮県では、建物が倒壊するなどの被害が相次いだ。

白い建物は1階部分が潰れ、バイクや自転車が下敷きになっていた。

映像には、建物内に取り残された人に向かって、すぐに出るよう呼びかける声が記録されていた。

台湾の人「窓から! 窓から出てきて!」

建物内からは、その後、取り残されていた幼い子どもが助け出された。

花蓮県では、このほかにも複数のビルや家屋が倒壊。
今にも倒壊しそうに大きく傾いた赤い建物の窓には、救助を求める人の姿があった。

救助隊が、はしごなどを使い救出にあたったが、今も少なくとも77人が建物などに閉じ込められているという。

大きく傾いた赤い建物の住人は、揺れに襲われた際の状況を次のように話した。

住人「ドアが開かなくなった。ドアが開かなくなって、全部ふさがれていた。なすすべがなかった…。物が全部落ちてきて、建物が崩れてしまった」

地震発生直後の街では、多くの人が、倒壊した家屋を見つめていた。

さらに、沿岸部では津波も発生。

映像では、津波のようなものが繰り返し港に押し寄せる様子が確認できる。

また、花蓮県の山あいでは土砂崩れも発生し、至るところで土煙が上がった。

山が崩れる瞬間をとらえた映像では、大きな土煙を上げ、山肌が崩れ落ちる様子が確認できる。

道路には大きな石などがゴロゴロと散乱し、車が壊れた状態で止まっていた。

地震は朝の通勤ラッシュの時間帯を直撃し、台北市内では地下鉄が止まったほか、幹線道路を中心に激しい渋滞が発生。

市民生活は大きな混乱に見舞われた。

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【転載元】ビル倒壊 資材落下も…台湾でM7.7の瞬間 死者7人、負傷700人超


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